1月11日付けの中日新聞に「09年の日本を占う」というタイトルで、外国特派員の目から見た
09年の日本の政治・経済についての予想が書いてありました。
その中の一人、イタリア人の記者はこんなことを言っていました。
自分が来日した1970頃は終身雇用、年功序列という仕組みが機能していたが、
今の日本では労働者の三分の一が非正規雇用だ。ネットカフェでは家がない人であふれている。
故郷のイタリアでも職がない、結婚できない、家も持てないというワーキングプアがたくさんいるという。
日本がイタリアのようになったのは信じられないとのこと。
今は日本の友人たちは自分の仕事や老後、家のローンとかを心配しているという。
漠然とした不安ががある。
だから、国や自治体、会社に助けを求めるが、誰も救いの手を差し伸べてはくれない。
雨宿りしようと駆け回っても、拒否され続ける子どものようだと言っていた。
そういわれると、そのとおりかなと思ってしまう。
困ってくると誰しも人を頼りたくなる。誰かに何とかしてほしいと思う。
でも、誰も何もしてはくれない。
こんなとき、仕事を創れる人ってすごいなと思う。
こんな時代になってくると、仕事を提供できる人って他の人を幸せにできる人なんだなと思う。
そういう意味では、会社を経営したらり、商売をやって人を雇っている人はそれだけですごいことなんだとあらためて思う。
例の麻生総理が提案した定額給付金は仕事を生み出すような、その場限りでは終わらない、波及効果のあることに使ってほしいな・・・